オメガ3脂肪酸を摂ると・・・

「いいものばかり」とは

こんな効果が期待できます

・血液をサラサラにして(固まりにくくして)心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症を予防
・動脈硬化を予防、改善
・高脂血症を改善
・抗うつ作用
・炎症を抑える
・抗酸化作用
・抗がん剤治療や放射線治療の副作用を軽減
・がんの進行を抑える
・アポトーシスを促進する
・コレステロールや中性脂肪を抑える
・血圧を下げる
・アルツハイマー病の予防
・アレルギー性疾患の予防
・がん細胞の増殖速度を遅くし転移を抑制
・がん組織の血管新生を阻害する
・がん細胞の細胞死(アポトーシス)を誘導

オメガ3脂肪酸とは

魚やオキアミ(動物プランクトン)に多く含まれる必須の脂肪酸で、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)はその代表です。DHAは脳にいい成分として、EPAは心臓にいい成分として古くから広く知られ、すでにサプリメントの世界では定番となっています。実際には、大腸がんや乳がんや前立腺がん以外には、がんのリスクを下げるという明確なエビデンス(RCT;ランダム化比較試験)はまだありませんが、おそらくリスクは有意に下がると多くの研究者は考えています。
つまり動脈硬化の予防やがんの予防には必須と考える研究者も多くいて元気で長生きに必須なサプリメントとも言えるかもしれません。

副作用について

特にありませんが、高血圧の薬と併用すると血圧が下がりすぎることがあるようです(よく考えれば当たり前のことです。つまり薬が余計だということにすぎません)。また大量に摂取しながら抗がん剤治療と併用すると血小板が少なくなるという医者もいますが、大量に摂取しなければすむことです。

注意点

オメガ3(不飽和脂肪酸)は酸化されやすいので信用のできるいいメーカーから買うこと!
またまぐろやかつおのような大型の魚には水銀汚染などの問題もありますので、購入先には注意が必要です。

おなじく必須脂肪酸であるオメガ6脂肪酸は摂らなくていのか?

オメガ6脂肪酸(リノール酸 アラキドン酸 γリノレン酸など)ももちろん必須脂肪酸ですが、日本人である私たちはすでに食事であまりあるほど摂っていますので、あえてサプリメントとして摂る必要はありません。
ちなみに、オメガ6 系不飽和脂肪酸はリノール酸→γ-リノレン酸→アラキドン酸 のように代謝されていき、そのあとプロスタグランジン、ロイコトリエン、トロンボキサンなどの重要な生理活性物質が合成されます。ただプロスタグランジンなどはがん化を促進したり、がん細胞の増殖を速めたりする作用もあり摂りすぎはむしろマイナスになります。
ちなみに肉にはアラキドン酸がたくさん含まれていますので、肉を多く食べる人は(魚を食べる人に比べると)がんになる危険性が高いと言えるかもしれません。

おまけ

現代人に取って、もはやオメガ3の摂取は必須と言っていいと思います。私たちがベースサプリメントの1つに加えているゆえんです。ただ、魚由来のオメガ3脂肪酸よりもオキアミ由来のオメガ3脂肪酸のほうがベター。なぜなら水銀汚染の可能性はオキアミのほうが圧倒的に少ないから、そして、魚油に含まれているオメガ3脂肪酸が「トリグリセリド結合型」であるのに対し、オキアミに含まれているクリルオイルは、吸収率が高い「リン脂質結合型」のオメガ3脂肪酸を多く含んでいるからです。一口にオメガ3といってもすべてが全く同じというわけではないのです。


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