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トップ  >  e-サプリ  >  ベースサプリメント・プチヒストリー:1.マルチビタミン
作成日:2014/06/30

ベースサプリメント・プチヒストリー


  1. マルチビタミン
  2. オメガ3
  3. プロバイオティクス

 

1. マルチビタミン

ベースサプリメント導入以前(2001年~

e-クリニックは、既存の医療に不満や疑問のある人たちも きっといるだろう(医療者である私たちがそう思うのだからよけいに)、 そんな人たちのため、少しでもお役に立てれば?という殊勝な気持ちが 芽生え、さらには既存の医療への反骨精神も後押ししてしまったのか、 何か中立的な相談所のような場を提供しようと、2001年11月、 会員を募り、とりあえずスタートしてみました。

かねてから私たちは、がんをはじめとする慢性病を治すには、(手術や薬などの通常療法も必要な時もあるけれど)最終的には自己治癒力が勝負だと確信していましたので、食(栄養)に関しても、きっちりと是正する必要があると考えました。
自己治癒力を高め、病気を治す食事法の一有力候補として、まず私たちが着目したのは『ゲルソン療法』でした。
その理由は、カロリーを控える動物性タンパク質や飽和脂肪を控える栄養をしっかり確保する・・・という私たちの考えと大筋で一致していたからです。

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さっそく、ゲルソン療法で自身の病気を克服し、随所でセミナーをやっていた星野仁彦先生と知己を得、私たち自らも学びながら、e-クリニックの会員さんたちに『(星野式)ゲルソン療法』、とりわけニンジンジュースを勧めていきました。

ゲルソン療法には強い手ごたえを感じました。食事を是正しない人に比べ、ゲルソン療法を取り入れた人のほうが、明らかに治癒率は高いのです。しかもその差は歴然です。私たちが免疫力の1つの目安にしているリンパ球の数も増え、体温の上昇も多くの人にみられました。食事が自己治癒力へ及ぼす影響の大きさを思い知るいい機会でもありました。

ただ、ゲルソン療法には大きな問題がありました。その最大の問題点はニンジンジュースそのものなのです。ニンジンジュースは、手間がかかる、お金がかかる、身体が冷える、下痢になる、ジューサがよくこわれる・・・「なんとか他の方法はないのか」との声が少なくないのです。
どれだけの人がニンジンジュースをのみ続けているのか? ニンジンジュースをスタートして3か月後の継続率を実際に調べてみますと、なんと継続率は5%、つまり100人中、95人は3か月以内にやめているという、非常に由々しき結果だったのです。

 とは言うものの、自分自身も3か月以内でやめてしまっているので、会員を責めるわけにはいきません。

ニンジンジュースに代る手段を見つけなければ、

 栄養素の安定確保が難しい・・・!

ちょうどそのころ、欧米ではオプティマルヘルス(最適な健康状態)の考えが流行り始め、そのオプティマルヘルスを目指すにはベースサプリメント、特にマルチビタミンが必須アイテムとなっていたのです。
ちなみにオプティマルヘルスと言うのは、自分自身の(年齢などを加味しながら)できる限りベストな健康状態のことを指し、そのベストな健康状態を目指しそれを保つことが自己治癒力を高める秘訣であるという考えです。つまり自己治癒力を高めベストな状態で保つには、栄養の確保が不可欠で、そのための1つの恰好な手段としてベースサプリメントの摂取が挙げられていたのです。

 

ベースサプリメントの導入(2002年~)

ただ、だから即ベースサプリメントの導入とはなりませんでした。
もともと私たちは、サプリメントにはあまり好意的でありませんでした。
なぜなら(そのころ不勉強だったせいもあり、既成概念で判断していたようです)、あまり好意的でなかった(薬のほうは今もそうですが・・・) 薬と同じく、人工合成化合物は摂らないにこしたことはない、という思い込みが強かったからです。

しかし、ニンジンジュースを飲まないよりも、何らかのベースサプリメントは摂っておいたほうがいだろうと、言い訳がましくネガティブセレクションをしたあげく、とりあえず、国内でわりと多くの慢性病の人が摂っていた、市販のマルチビタミンの導入を開始しました。

 そんなマルチビタミンを導入して1~2年後、自然抽出し、配合バランスを整え、ファイトケミカルを豊富に含む、今までとは次元の違うマルチビタミンが、アメリカでは医家向きとして(ドクターが患者さんに勧めるサプリとして)出回りはじめたことを知ることになりました。
従来のマルチビタミンには、少し不満がありました、全体的に配合量が少ない(コストパフォーマンスが悪い)、ヨウ素や鉄が(どうしても)含まれる、ファイトケミカルが少ない・・・などなど。

 

そんな医家向けのサプリの中で、そのころサプリメント先進国のアメリカで、一番人気であった、ダグラスラボラトリー社(以下ダグラス社)の『CNCRサポートフォーミュラー』以下CNCR)に注目、これだ!と即決、採用、導入することに決めました。

さっそく取り寄せて、パイロットスタディを行ってみました。
20名ほどのいたって小規模なパイロットスタディでしたが、ほぼ全員、白血球数とリンパ球数が増加、基礎体温は8割の人が上昇、多くの不定愁訴が消失、というまずまずの手ごたえを感じることができました。中には各1名だけですが、ピロリ菌が除去できた、B型肝炎ウイルスが消失したなどというエピソードもありました(孤発例なので偶発的なできごとだったかもしれません・・?)



CNCR導入(2004年~)

このCNCRは、ヨウ素(日本人には不要)や
鉄分(貧血のある方や若い人を除くと不要)が
あえて配合されていない、そしてファイトケミカルが 豊富であるということも、私たちの考えに符合するところでした。

ただ、このCNCRには唯一気に入らない点がありました。それは粒が大きすぎるという点です(eマルチビタミンαの6~7倍の大きさ、しかも噛めない)。会員さんの多くからも少なからずクレームがきました。
ただ、粒の大きさを変えるというのはそう簡単にできる話ではありません。念のためダグラス社にもリクエストしてみましたが、少なくとも数万本単位で注文してくれるならリクエストに応じるという、予想通りの返答でした。数万本一気に買うとなれば、数億円のお金を用意しなければいけませんし、しかもそれを2~3年で売り切るとすれば、月に数千本単位でさばかなくてはいけません。私たちには、どだい無理な話です。

オリジナルブランドを(2006年~)

しかし、チャンスはいつか巡ってくるものです・・・!
2005年初頭、ダグラス社から突如連絡が入り、2~3千本単位でも、 オリジナルサプリを造ろうという、嬉しい申し出があったのです。

ただし、条件として、「当面はずっと(1回だけでなく)ダグラス社でベースサプリを造り続ける」が提示されました。
もちろん、しばらくはダグラスでと考えていましたので、私たちは特に異存なく、オリジナルブランドCNCRを造ることになりました。

もちろん懸案だった、粒の大きさは1/3にして飲みやすくし、あわせてセレニウム、ビタミンC、βカロテン、ファイトケミカルを増量することにしました。
まさにe-クリニックのオリジナルブランドの誕生です(2006年7月)。

 

それなりにその当時のベスト(コストパフォーマンスも含めて)マルチビタミンを、やっと自分たちなりにこしらえることができたと、非常に満足していました。 

その後、2009年にはビタミンD、ビタミンB12、カルシウムを増量し、ますますグレードアップ。世界中でいちばんだと自負するまでに・・・。

 

さらに、パウダータイプも造ってほしいという、 リクエストにこたえる形で、2012年秋にはパウダータイプも造ることにしました (配合成分は粒タイプと変わりません)。
このパウダータイプは小包装ですので、ほとんど劣化することもなく、持ち運びにも 便利なアイテムとしてとても好評です。

 

 

 

eマルチビタミンαの誕生(2014年~)

私たちにとって、わりと良心的であったダグラス社が2005年にアトリウム社の傘下に入ってしまい、経営者が全く変わってしまいました。それでもしばらくは何事もなかったのですが(水面下であったのかもしれませんが)、2012年から製造工場なども変わり、製造期間(納期)も長くなりました。そして2013年春に、いよいよ価格アップ(資材高騰と円安のため)したい旨の通告がありました。

円安は社会情勢の成り行きなのでダグラス社にとっても致し方のないことです。ある程度のコストアップなら、私たちで吸収するつもりだったのです。しかし約1.5倍のアップとなると、ちょっとお手上げです。
小ロット生産者のアキレス腱、つまり環境の変化に脆いところをみごと突かれてしまいました。

仕方なく、国内で私たちのベースサプリを造ってくれる良心的な会社を探すはめになったわけですが、ほぼ同じものを国内で造るとなると、予想通り、ほぼ2倍あるいは3倍のコストがかかることが現実として明らかになるばかりです。しかもe-クリニックのような小ロット生産者は、値段云々よりもまず、手間だけがかかると門前払いもしばしば。
いいものを造るというのは本当に難しいと思い知らされました。道理で世の中にいいものが少ないわけだなと変に納得するしかありません。

でもやはり、諦めなければ、拾う神もあるのでしょうか、2013年もいよいよ押しつまってきたころ、ついに1社、関西に工場を構える製薬会社が、(きっと)しぶしぶ私たちのリクエストを承諾してくれることになりました。ほんと奇特な会社です!

この製薬会社が承諾した理由は、1つは、収益のほとんどがe-クリニックの活動資金になるということ、
2つ目は、今後は会員だけに限定せず、精力的に広く多くの人たちに勧めていき、近い将来、ロット数を一桁増やすという、口約束(ほんまにできるかいなぁ?)をしたからです。

極力自然由来の資材を使用、極力余計な賦形剤を用いない、高温加工しない、しかもリーズナブルな価格」という条件に加えて、「サイズの縮小」、「水無しで飲める(噛めます!)」、「おいしい」、そして「純国産」と言う新たな条件を加えて協力してくれることになりました。
その他には、コストパフォーマンスを考慮しながらファイトケミカルを厳選する、資材の調達先を考慮し質の向上に努める(少ない量で吸収効率を高める)・・・

 などの工夫も加え、とうとう『eマルチビタミンα』が誕生しました。


誕生したこのeマルチビタミンαは、それなりの価格で、継続して飲み続けられる、今考えらえるベストな仕上がりだと自負しています。何よりも自分たちが摂りたいし、摂り続けたい、そしてまわりの大切な人にも自信を持って勧めたい、そんなマルチビタミンです。

 実は今回のeマルチビタミンαは、特にサプリメントの専門資格を持った有志スタッフ6名が主体となり、自身の知見などもフル稼働させながら鋭意試行錯誤を行い、主として配合バランスなどを製薬会社のスタッフらと決めていった、とても思い入れの強いものなのです。

文責: e-クリニック スタッフ医師 岡本 裕

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