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作成日:2014/08/31

エピジェネティクス

・・・あなたの生き方が子どもや孫の未来までも変えてしまう!

「いいものばかり」とは

 

最近はやりの『エピジェネティクス(epigenetics)』、このキーワードには時空を越えるスケールの大きささが秘められていることをご存知でしょうか?
『エピジェネティクス』は季刊誌(2013年春号VOL8 橋本医師執筆)でも一度取り上げました。

私たちは、自分のDNAを書き換えることができなくても、そのDNAを活性化させるか(オン)、活性化させないか(オフ)を自分の意思と努力で決めることができる・・・かもしれないのです(そんなエビデンスが集まりつつあります)。
たとえば、ある種のがんになりやすい体質(遺伝的な背景)を受け継いでいても、生活習慣と考え方を変えることによって、がんになりにくくすることができるというものです。つまり自分の意思と努力によって自分の未来を良い方向に変えることができるのです(・・・努力を怠れば逆に悪い方向に変わることも・・・)。

これは私たちに勇気と希望を与えてくれる朗報です。
だからこそ、私たちが声を大にして、セルフ治療やベースサプリを勧めているわけなのです。人の耐用年数がやってくる齢50歳くらいまでに、セルフ治療でオプティマルヘルスをキープするようにしておけば、がん、心筋梗塞、脳卒中、認知症・・・にならずに、元気で長生きできる確率が格段に高まるということになります。

・・・以上、ここまでが(前回の)おさらいです。

『エピジェネティクス』の話はこれで終わりではありません。さらにその続きがあります。続きの話は聞きようによっては少し恐ろしい話かもしれません。なぜなら、私たちが、子どもや孫の未来までも変えてしまうことになるからなのです。

・・・すでにいくつかエビデンスが発表されています。

その一例をあげてみましょう。たとえば、あなたが少年少女時代に節制することなく飽食(カロリー過多)のままに過ごしていたとすれば、あなたの子どもや、孫は短命になる確率が高くるかもしれません。実際に発表されたデータによれば、(男性の場合)、孫は6歳寿命が短くなることがわかりました(調査されたその地域のその頃の平均寿命に比べて)。・・・さらに社会経済的な因子を考慮して現況に補正すると、なんと32歳も短命になると試算されています。・・・ちょっと驚愕ものです。

逆にこんな考えもあります(人でのデータはまだありませんが・・)。親から病気になりやすい体質(遺伝)を受け継いだとしましょう。しかしエピジェネティクスをよく理解しているあなたは、自助努力を怠らず、結果、病気になりにくい体質へと改善します。したがって高い確率であなたは天寿を全うできることになります。
しかし、遺伝子(DNA配列)にはなんら変化がありませんので、今までの常識をあてはめれば、子どもはまた病気になりやすい体質を引き継ぐ可能性は大です。

しかしどうやらそうでもなさそうなのです。今までの遺伝の常識が覆ろうとしているんです!

あなたが努力したおかげで、DNAをとりまく環境は変化しました。なんと変化したDNA環境は世代を越えて受け継がれるかもしれないのです。つまり病気になりやすい体質はあなたでおしまい。あなたの子どもは病気になりにくい体質へと変わってしまうのです。さらに、驚くべきことに、あなたの孫(・・・子孫もそうなるかも?)も病気になりにくい体質へと変化を遂げてしまうのです。

病気になりやすい体質を親から受け継いだあなたはもちろん、子どもも孫もDNA配列には変化はないものの、あなたの努力によって変化したDNAをとりまく環境は(精子あるいは卵子などの生殖細胞を介してだろうと推測されているが・・・?)世代を越えて受け継がれていくのです。

現時点ではまだ仮説の域を出ませんが・・・、自分自身が、元気で長生きするよう、オプティマルヘルスをめざし努力すれば、自分自身はもちろん、子孫の健康寿命までも延長することが可能になるのです。もちろん、逆もあり、不摂生を続けると、自身の健康寿命はもちろん子孫の健康寿命まで縮めてしまう恐れがあります。

いささか飛躍が過ぎると叱られそうですが、自分がいい生き方を選択すれば、時空を超え、子どもや孫もいい生き方ができる。自分の努力によって多くの人(子どもや孫や・・・)までも報われるとすれば、少し恐ろしい話でもありますが、夢とロマンに溢れる壮大な話ではありませんか!?

だったら、若い時分からセルフ治療を身に着け、自助努力することは、無駄な努力どころか大いに意味のあることだと言ってよさそうです。

参考図書
『エピゲノムと生命』太田邦史著 ブルーバックス
『エピジェネティクス』仲野徹著 岩波新書

Dr.岡本文責:岡本裕


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