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作成日:2014/10/31

やはり規則正しい生活に軍配!
インスリンが体内時計を調節!?

「いいものばかり」とは

「規則正しい生活が身体にいい」は、みなさんにも“耳タコ”で、実行できるかどうかは別にして、感覚的には誰もがうなずく話だと思います。

e-クリニックも、会員さんには、(もちろん“感覚的”ではないですが)、自己治癒力を高めるためにもさまざまなエビデンスを基に、規則正しい生活(24時間のリズム)を勧めてきました。

そして、私たち自身も、リンパ球数が上がること、予後がいいことを確認してきました。



昨今は、「時間医学」なる、1つの医学分野が築き上げられ、急速にその科学的根拠が積み上げられつつありますが、今回また1つ、大きな根拠が積み増しされそうです。

みなさんよくご存知のように、身体の細胞1つ1つに(体内)時計が備わっています。細胞はその時計に合わせて、それぞれの仕事をタイムリーにこなしています。

そして身体全体として、リズムよく合目的的で調和のとれた動きをしてくれるおかげで、私たちは1日をつつがなく過ごすことができるのです。

しかし、そこには大前提が不可欠です。それは、その体内時計の時間がちゃんと合っているということです。

時計が狂っていればもちろん細胞の働きもバラバラになりリズムが狂い、体調を崩してしまいます。つまり、私たちには時間合わせ(リセット)が必要なのです。24時間と地球の1回転は少しずれもあるので、1日に1回、時計をリセットしなくてはいけません。



リセット方法の1つが光です。ちゃんと早起きをして日の光を浴びると体内時計はリセットならびに同期されます。これには今までにたくさん証拠が集まっています。

睡眠のリズムが狂ってしまって、毎朝決まった時間に朝日を浴びることができなくなれば、身体は次第に不調を来してきます。

まずは、不眠からはじまり、動脈硬化、高血圧、糖尿病・・・

そして、がんへと、不規則な生活が続けば続くほど、自己治癒力(免疫力)は低下していき、あげくのはてには寿命まで縮めてしまいます。WHOがシフトワークをがんの危険リスクの最高ランクに挙げているくらいです。



そしてもう1つのリセット方法が明らかにされようとしています。それがインスリンの分泌、つまり糖分(食事)の摂取なのです。

決まった時間に糖分(食事)を摂る」ことは、一見、何気ないことのように思われますが、意外に健康を大きく左右しているのかもしれません。

1日のちょうじりさえ合わせれば、少しくらい食時時間が不規則でも大丈夫というわけでもなさそうなのです。なかなか仕事で手が離せないので、夜にドカ食いなんてもっての他ということになるわけです。

規則正しく、毎日ほぼ同じ時間に適切な糖分を摂る。そうすればインスリンが適時適度に分泌され、それが体内時計をうまくリセットしてくれる・・・という根 拠(データ)を発表したのが、山口大の明石教授たち(詳しくは下記)。なかなか説得力のある論文で、発表後わりと世界中で話題になっているようです。(最 近、日経や西日本新聞など・・・新聞各紙にも取り上げられました)



そうすると・・・、ひょっとしたら、あまり糖質(糖分)制限してしまうのも考え物かもしれませんねぇ・・・!?



米科学誌「セル・リポーツ」電子版
Cell Reports, Volume 8, Issue 2, p393–401, 24 July 2014


Dr.岡本文責:岡本裕


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