BODYで生きよう!アタマはおまけ -その2-

その2 【「しゃらしゃらしゃら」と、解きますねん】

「いいものばかり」とは

BODYで生きよう!アタマはおまけ -その1-多くの現代日本人は、「考えて、行動する」ことを盲目的に「良し」と見なしているように見受けられます。

しかし、この行動パターンでは、考えが間違っている場合は、誤った行動をとることになります。 

 

 

BODYで生きよう!アタマはおまけ -その1-振り返ってみると、
算数のテストで、 「小問1を間違えたため、後に続く小問2も小問3も全滅した」
こんな経験は、皆さんお持ちなのではないでしょうか。

この悲劇を避けたい、一度経験したことを活かせる賢い方は、
「小問1について、何回か確認をする」でしょう。
しかしそのために、「ほかの問題を解く時間がなくなってしまった!」 そんな経験もおありなのではないでしょうか。

「短時間にパッと、解決法が、何となく、わかればいいなあ」 こんなことに漠然と憧れを抱きながら、私は人生を過ごしてきた気がします。


それは、こんな出来事がきっかけでした・・・ 
 
小学校高学年の時(今もですが)、私は算数が得意ではありませんでした。 
親戚に、難関のN中学に通うお兄ちゃんがいました。 
「どうやったら、こんな難しい問題が解けるようになるん?」と尋ねた私に、彼はこういったのです。 
 
『「しゃらしゃらしゃら」と、解きますねん』 
 
これは、効いた。軽やかな、かつ強烈なインパクトでした。 
 
『ああ、頭のいい人は、一生懸命考えへんのや。「しゃらしゃらしゃら」と、「わかる」んや。』 
カルチャー・ショックですね(この言葉すら、当時の私は知りませんでしたが…)。 
 
これ以降私は、 
「何となく、わかる」ことへの憧れを抱き続けています。 
それは「一生懸命考えた末に」とは、ある意味対極にある、理解の仕方です。 
 
BODYで生きよう!アタマはおまけ -その1-とは言え、凡人の私には「わかる」問題にはめったにお目にかかれないので、そのたび「地道に手さぐりで解いていく」やり方をするしかないのですが、そのおかげで、「行き詰った(と思える)ときに、突破口を見つけるコツ」が見えてきたように思います。 
 
それは、ありふれた表現をすれば 
「押してダメなら引いてみよ」 
ということなのですが、 
患者さんが「どうすればいいか途方に暮れた」時には、とても役に立つ突破法になるように思えます。 

次回は、その3【考えるのは、2日まで】

ご期待ください。


Dr.田中文責:スタッフ医師 田中 一

田中先生によるミニセミナーが、7月25日(土)にあります。
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2015年7月25日(土)14:30〜「心配性、治せます」
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「いいものばかり」とは