BODYで生きよう!アタマはおまけ -その4-

その4 【体力論】 体力の使い道、3つ。

「いいものばかり」とは

私は、今のところ、
「人生のすべては体力次第である」
と考えるに至っています。

後から付け足した根拠ですが、物理学の法則にも則っていると考えます。

「何かを変化させるには、エネルギーと時間が必要である。」

BODYで生きよう!アタマはおまけ -その1-具体的な行動をしていなくても(眠っていても)、体内では細胞が活動を続けている。
心臓も腸管も、動いている。
実は脳さえも、完全に止まっているわけではないことがわかっています。

肉体は生きている限り、常にエネルギーを生み出し、それを何かに使っているわけです。

体力(肉体が生み出すエネルギー)の使い道は、3つに分けると理解しやすいです。

BODYで生きよう!アタマはおまけ -その1-

一つ目は、
「体外から見える活動」です。体力の「外向きの使い道」ですね。
仕事をしている。走ったり飛んだりしている。車を運転している。掃除機をかけている。
自分でも、周囲の人から見ても、「体力を使って、行動している。」
最もわかりやすい「体力の使い道」でしょう。

 

BODYで生きよう!アタマはおまけ -その1-二つ目は、
「脳の活動」です。
記憶する。考える。想像する。
外から見ている分にはわかりませんが、脳の中ではものすごい勢いでブドウ糖が消費されています。そして、情報が神経のネットワークをものすごい速さで巡り、適切なところに配置されたり、書き換えられたりしているわけです。
コンピュータが電力を使って行うことを想像していただくとよいでしょう。

 

BODYで生きよう!アタマはおまけ -その1-三つ目は、
「体内活動」です。体力の「内なる使い道」ですね。
(1) 内臓の働き。(2)傷んだところの修復。(3)そして明日に向けての充電。
(1)は一刻も休まず。
(2)(3)は、主に、眠っている間になされます。
外からは見えませんが、ものすごくエネルギーを要する、重要なことだと、想像していただけると思います。

 

そして、
「病気が治る」正確に言えば「病状が改善する」とは、
(2)が適切に進むことです。

「治る」「改善する」とは、「変化」なのです。
いたんだ道路が、夜中に舗装し直され、翌朝にはきれいになっているように。
工事夫さんや機械の「エネルギー」を用い、夜間の「時間」を使って、「補修する」のです。

「当たり前のこと」と思われるかもしれませんが、
「治る」という「変化」のために必要な
「エネルギー」と「時間」を確保しないままに「治りたい」という患者さんが、結構いらっしゃいます。

それは、無理というものです。

治癒力とは体力であり、
特に「内なる」体力の使い道であり、
日中、「外に向けて」あるいは「頭の中で」体力を使いすぎて
「体内で使えるエネルギー」を残していなければ、
病気の場所の補修が、進むわけがないのです。

BODYで生きよう!アタマはおまけ -その1-病気がなかなか良くならない人は、
仕事や家事や運動の手を抜き、考え事を減らして、
「余力を残して、いつもより早く床に就く」これを実践してみてください。
2日以内に効果は表れます。間違いなく。

生体とは、そういうものだからです。


次回は、その5 【私の「頭」はいい「上司」
ご期待ください。


Dr.田中文責:スタッフ医師 田中 一

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「いいものばかり」とは