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更新日:2018/05/21
ドクターにきく

~ 的を射た血液検査の見方 ~





長寿ホルモン『アディポネクチン』を測ってみよう!

長寿、メタボ、がん化の指標ホルモンである『アディポネクチン』が採血だけで簡単に測れるようになりました。
アディポネクチンは正常な脂肪細胞から分泌されるホルモン(サイトカイン)で、内臓脂肪が増えると下がり、逆に、内臓脂肪が減ると上がります。

アディポネクチンの働きは多岐にわたります。
実際に学会や論文で報告されているアディポ働きを列記してみますと・・・

・血管を修復することにより、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞の予防改善
・糖を利用することにより、糖尿病の予防改善
・脂肪を燃焼させることにより、高脂血症の予防改善
・血管を拡張させることにより、高血圧の予防改善
・腫瘍の増殖抑制により、抗がん作用
・老化防止
・ヒアルロン酸分泌促進

などなど、多種多様で、『アディポネクチン』の血中濃度を高めておいて決して損はしません!

ちなみに・・・、アディポネクチンの血中濃度が低い人は、乳がん、子宮体がん、大腸がん、前立腺がん、 胃がん・・・のリスクが大きくなることもわかっています。
家族的に低い家系もありますので、 「がん予防」の意味でも、自分のアディポネクチンの数値を知って、もしも低ければ、改善しておく必要があります。

アディポネクチンの基準値は

アディポネクチンを増やすには?
・緑黄色野菜・海草類・大豆製品・青魚を積極的に摂る
・ベースサプリメントで栄養保険をかけておく
・よく身体を動かす

文責: 岡本 裕


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