インフルエンザ、絶対におさえておきたい『きほんのき』


? or  ?  間違いならどこが間違い?

日本では毎年、10人に1人がインフルエンザにかかっている


:季節性インフルエンザには、年間数百万~千数百万人が感染し、一万人程度(0.1%)が死亡しています。


空気中に放出されたインフルエンザウイルスは約6時間で死滅(失活)する


:インフルエンザウイルスは意外にしぶとく、特に乾燥した環境では1~2日は感染力を保ったままです。

マスクはインフルエンザ予防の効果がある

:インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染と接触感染です。飛沫感染等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスク(マスクの目も飛沫の大きさもおよそ5μm)を着用することは一つの防御策と考えられます。またマスクによる保温・保湿の効果も感染リスクを下げてくれます。

インフルエンザワクチンの有効期間は約1年である

:現行のワクチンの有効期間は約半年です。

発症から48時間以内に抗ウイルス薬を服用するのが望ましい

:抗インフルエンザウイルス薬の服用を適切な時期(発症から48時間以内)に開始すると、発熱期間は通常1~2日間短縮され、鼻やのどからのウイルス排出量も減少します。なお、症状が出てから2日(48時間)以降に服用を開始した場合、十分な効果は期待できません。

温度と湿度が低いとインフルエンザウイルスは活発になる

:空気が乾燥し気温が低下すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。逆に、湿度60~70%、気温20~25度の環境ではインフルエンザは広がりにくい。

解熱してから5日を経過するまでは外出してはいけない

:インフルエンザ発症前日から発症後3~7日間は鼻やのどからウイルスを排出するといわれています。そのためにウイルスを排出している間は、外出を控える必要があります。排出されるウイルス量は解熱とともに減少しますが、解熱後もウイルスを排出するといわれています。現在、学校保健安全法などでも「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間(外出禁止)としています。

インフルエンザワクチンの接種により、稀にインフルエンザを発症する

:インフルエンザワクチンは不活化ワクチンです。不活化ワクチンは、インフルエンザウイルスの感染性を失わせ、免疫をつくるのに必要な成分を取り出して作ったものです。 したがって、ウイルスとしての働きはないので、ワクチン接種によってインフルエンザを発症することはありません。

インフルエンザワクチンの効果は60%くらいである

:発病防止に対するインフルエンザワクチンの有効率は、年によって若干の違いはありますが、平均60%と報告されています

異常行動は未成年者が抗ウイルス薬を服用した際にみられる

:抗インフルエンザウイルス薬の服用と異常行動との因果関係はまだ不明ですが、これまでの調査結果などからは、インフルエンザにかかった時には、抗インフルエンザウイルス薬を服用していない場合でも、同様の異常行動が現れること、 服用した抗インフルエンザウイルス薬の種類に関係なく、異常行動が現れること、が報告されています。

参考・引用WEB
厚生労働省など
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html