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更新日:2019/04/05






五月病とその予防

新年度の4月、はりきって仕事していたのに5月の連休を過ぎたあたりから
「気分が落ち込む」、「仕事や勉強に集中できない」、「眠れない」
「毎日ストレスがたまって体調が‥」、「イライラや怒りぽっくなって‥」
などの不調を訴える新入生や新入社員が増えます。

新しい環境に適応できず、焦り、ストレスを感じ、気持ちが落ち込むなど、うつ症状に似た病状を総じて五月病(ごがつびょう)と呼ばれていますが、医学的には、適応障害、うつ病、パーソナリティー障害、発達障害、パニック障害、不眠症といった病名など細かく別けられます。
 
このような症状は、精神的・身体的ストレスが多くなることによって自律神経のバランスが崩れたために脳の機能障害が起きており、誰でもかかる可能性があります。生活習慣、環境が変わることでストレスを感じ、発生することが判っているのであれば、予防対策をしておくのが一番です。

《予防のポイント》 ストレスを溜めないこと!
① 体のリズムを整えよう!

ストレスのある生活は、人間が本来持っている体内リズムを乱すため、肉体の健康のみならず、心の健康を害しやすくなります。また、PCや携帯電話、テレビのライトの刺激によっても体内リズムが崩れることがあります。深夜までの仕事や、就寝前のデジタル機器操作は避けましょう。

② 運動をする。
散歩やウォーキングなどを30分程度毎日行えば、健康増進の効果を得られるだけでなく、緊張をやわらげ心身をリラックスさせ、ストレス解消にも役立ちます。また日光を浴びることでビタミンDが産生され、セロトニンの分泌を促します。

③ 食事や睡眠に気をつける
健康的な食事と質の良い睡眠は、ストレス対策に効果的であることが確認されています。食事によって腸内細菌でセロトニンが多く産生されれば、精神的に安定します。
セロトニンに必要な栄養素は、肉や大豆類に含まれるトリプトファンと玄米などに含まれるビタミンB群(特にビタミンB6)をしっかり摂取することです。セロトニンがしっかり産生できれば、睡眠に不可欠であるメラトニンがより多く分泌され良質の睡眠をもたらします。※食事が不規則な方は、「マルチビタミン・ミネラル」のサプリメントで栄養保険を掛けておくのも予防の一つです。

④ 呼吸を整える
血中酸素濃度が低いと、筋肉の緊張を高めストレスが溜まりやすくなります。ヨガや氣功などを取り入れて深呼吸を意識しましょう。

⑤ ヒトと楽しく会話する
同世代の友人や職場の仲間と、悩みや愚痴を言い合うだけでも、ストレスの解消につながります。

現在社会は、ストレス社会とも呼ばれ、様々な疾病が起こりやすい環境です。生活が不規則になり、リズムが崩れ、食生活が乱れ、睡眠不足などにより栄養素(ビタミンやミネラル、タンパク質)不足になり、免疫力が低下していく。ストレスを溜めない事が一番の対策ではありますが、食と健康に関する「学習(知識)」と栄養素が不足しない様にする栄養保険を掛けるのも方法の一つです。

 

 

文責:サプリメントアドバイザー 加藤 晴之

参考:
Managing Stress(テキサス大学カウンセリング・メンタルヘルス センター)
Can yoga and breathing really help 'cure' depression?(NHS Choices 2017年3月16日)
Twice weekly yoga classes plus home practice effective in reducing symptoms of depression
(ボストン大学医療センター 2017年3月3日)
朝日新聞Reライフ.net
https://www.asahi.com/relife/event/record/11161120
社気福祉法人 恩賜財団済生会
https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/may_blues/

 

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