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更新日:2020/01/31

コロナウィルス、絶対におさえておきたい『きほんのき』


解 答

ウィルスに抗菌薬は効果がない

抗菌薬(抗生物質)は細菌を退治するための薬です。ウイルスに対しては抗ウイルス薬が必要です。・・・ちなみにコロナウイルスに対する抗ウイルス薬は(ワクチンも)まだありません。

ウイルスは自ら分裂し、爆発的に増殖する


ウイルスの一番の特徴は、自分だけでは増殖できず、他者(人など)の細胞を利用して増殖することです。ウイルスは、私たちの細胞の中にDNA(もしくはRNA)を入れ込み、私たちの細胞にそれをたくさん作らせて数を増やしていきます。


コロナウイルスは比較的ありふれたウイルスである

コロナウイルスにはいくつか種類があり、そのうちの一つであるヒトコロナウイルスは、“かぜ”の主要な病原体の1つです。

コロナウイルスはSARSの原因であった

コロナウイルスにはSARSコロナウイルスという種類が存在し、2002年から2003年にかけて、中国を中心にSARS(重症急性呼吸器症候群)の流行を引き起こしました。他にはMERSコロナウイルスという種類も存在し、これは2012年の中東呼吸器症候群(MERSマース)の原因となったウイルスです。

新型コロナウイルスはヒトからヒトへ感染する

ヒトからヒトへの感染が確認されました。

コロナウイルスは空気感染が中心である

コロナウイルスは主に飛沫感染が中心であると考えられています。
飛沫感染とは、病原体が咳の飛沫などに含まれ、それが体内に入ることで感染します。
いっぽう、空気感染とは病原体が空気中に飛散し、浮遊することで感染します。主な病気として、結核、麻疹、水痘が挙げられます。

新型コロナウイルスによる肺炎はSARSよりも危険である

SARSの致死率は約9.6%と推定されています。(国立感染症研究所より)
対して、今現在(2020年1月24日)の新型コロナウイルスの致死率は3%程度だと推定されています(NHKニュースより)ので、SARSほど今のところ危険ではないと言えますが、ウイルスは感染するたびに性質が変化するので、今後も注意が必要です。

マスクは予防効果がない

コロナウイルスは飛沫感染が中心であるので、飛沫を防ぐマスクは大変有効です。

手洗いやアルコール消毒は効果がある

アルコール消毒はすべてのウイルスに有効なわけではなく、エンベロープという特殊な殻をもったものに対して有効です。ゆえに、コロナウイルスはエンベロープを持っているので有効です。
逆に無効である代表的なウイルスとして、ノロウイルス、アデノウイルス、ロタウイルスが挙げられます。

コロナウイルに対して特効薬が存在する

コロナウイルスに対する特効薬は今のところなく、行える治療は対症療法のみです。


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