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作成日:2012/09/23

腸能力をご存知?


ところでみなさんは、腸についてどんなイメージをお持ちでしょうか? きっと、取り立ててすばらしい、すごいというイメージはあまりないと思います。中には、腸は食べ物が通る、ただの管(くだ)だと思っている人もまだまだ多いかもしれません。
もちろん栄養を吸収するところくらいの知識はもちろんおありでしょうが、とてつもなく重要な働きをしていると思っている人はさほど多くはないと思います。
実は、私もそんな一人でした。ちなみにもともと私の専門は脳外科なんで、腸とは何の縁もゆかりもありません。と言い切ってしまうほど、無知で失礼な医者だったかもしれません。

でも腸と脳、腸と心、腸と免疫力、腸と健康、腸と寿命・・・・などなどすべて、無関係どころか、関係ありありなんです。

たとえば、腸の環境の良し悪しが、うつや神経症をはじめとする精神疾患の1つの大きな原因になっているのではないかと言われ出してきているんです。それと同時に、腸には脊髄と同じくらい、数多く(100万個以上とも言われています)の神経細胞が存在していて、独自の判断もしているとのこと。しかも脳から指令を受けるよりも、脳へ指令しているほうが、その伝達量が多いという報告もあるくらいなのです。
まだまだ解明されていなことは多々あるのですが、少なくとも腸は“ただもの”ではありません。ただの管ではないということはどうやら確実なようです。それどころかどんどんと、いろんな大切な機能を担っていることが次第に明らかになりつつあります(これらを“腸能力”と私たちは名づけました)。もはや腸をバカにしていては時代遅れということになってしまいます。

がん患者さんの多くは、便秘や下痢をはじめ、お腹がはった感じ、空腹感が得られない・・・などなど、さまざまに腸の不調を訴えます。そこで、私たちはがん患者さんに腸内環境を整える目的で、積極的に発酵食やプロバイオティクス(有用微生物発酵代謝物)を奨めたりしています。 
発酵食やプロバイオティクスを摂って、腸内環境が次第に改善されてくると、便秘や下痢をはじめ、お腹がはった感じ、空腹感が得られない・・・は徐々に改善されていきますが、それだけではなく、あわせて、リンパ球の数が増えたり、体温が上昇したり、貧血が改善したりすることが多々あるのです。
また抑うつな気分が解消してきたり、病気を治そうという意欲がでてきたり、あるいはまったく予測もしなかったのですが、骨粗鬆症が改善してきたりと、いろいろな好転現象がみられます。
もちろん、その好転現象のすべてが、腸内環境が改善されたせいなのかどうかはわかりませんが、少なくとも最近次々に明らかにされつつある腸の新たな働き、私たちはそれをかつて“腸能力”と名付けましたが、その腸能力と符合する現象を私たちは経験していると考えています。
したがって、がん患者さんには、いろいろとアドバイスをする中で(それを私たちは“セルフ治療”と呼んでいるのですが)、必ず腸内環境を整えるようにと強調しています。

いっぽう、お年寄りたちの常備薬の代表格が睡眠薬と便秘薬です。便秘薬で便秘は治りません。むしろますます便秘がひどくなるばかりで、ますます飲む量が増えていくのが一般的です。この悪循環をいかに断つことができるかが、お年寄りの命運を分けるといってもおおげさではないと私は考えています。
と言いますのは、便秘薬がどんどんと増えていくお年寄りは、どんどんと元気がなくなっていくのです。意欲が無くなっていく、物忘れがひどくなっていく、足腰が弱くなっていきます。もちろんお年寄りなのですから、少なからず誰にでもそんな傾向はみられるのですが、特に加速度がついて悪くなっていくのは、便秘の常習者に顕著であることは、以前から看護師さんやヘルパーさんらから指摘を受けていたので注目してきました。
そんなお年寄りには、できるだけ便秘薬を使うことなく、発酵食やプロバイオティクスを奨めたり、あるいは腹式呼吸やツボ刺激、お腹のマッサージなどを、(残念ながら、これらはいっさい保険点数には加算されませんが・・・)、看護師、ヘルパー、私などがボランティアよろしく、手分けして総出でやることによって、腸内環境を整えるよう努力しています。
それが効を奏したのかどうか、正確なところはわかりませんが、便秘がうまく解消できたお年寄りたちは、体調を崩す(発熱や風邪症状、肺炎など)頻度が明らかに少なくなり、老化の速度も遅くなった印象があります。

腸内環境を整えることは、消化器の健康にもいいのはもちろんなんですが、それだけにとどまらず、体全体の調子を推し量るバロメーターにもなっていると思われます。つまりどこか体調が悪いと、なにがしかの消化器症状が現れ、逆に、なんらかの消化器症状がある時は、どこか体調が崩れていると言っていいと私は考えます。
つまり、腸内環境が整っていることが、健康の1つの重要なバロメーターであるということなのです。腸能力に関しては、本格的な研究がまだはじまったばかりですが、腸をいたわることは体をいたわることに通じ、逆に、体をいたわることは腸をいたわることに通じるというのはどうやら確かなようです。

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