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作成日:2010/05/22

薬をやめるとすれば

岡本 裕


1. 離脱症状が問題だが?
2. 中止して具合が悪くなる薬などほとんどない
3. だましだまし、ぼちぼち減らしていく
4. 4週間ルール


 離脱症状が問題だが?



「薬はのまないに越したことはない」ということについて、
もはや異論はないと思います。
ただ、みなさんの中には、今現在、
薬を常用されている方も数多くいらっしゃると思います。
となると、「実際にどうやって薬をやめたらいいのか?」
ということになります。

そしていざ、薬をやめたいと思ってはみても、
「よけいに悪くなってしまったらどうしよう?」などなど、
なかなか薬をやめるのには、心理的にも大きな抵抗があるようです。 
しかし、心理的な抵抗は、それほど大きな問題ではありません。

薬をやめる際に問題となるのは、
生理的に、リバウンドあるいは離脱症状がでる場合です。
今よりももっと症状がきつくなるという、
いわゆる禁断症状というものをいかに避けるかということです。

そもそも、本来は、薬を処方した(出した)張本人である主治医が、
薬の離脱までの一切合財の責任を
持つべきなのは言うまでもありません。
そんな責任を取るのが嫌だというのなら、
最初から薬を処方すべきではないというのが、
まっとうな考えです。

・・・というのが大原則なのですが、
症状もなくなり、検査値も基準値(正常値)に戻っているにもかかわらず
薬を止めようとしない主治医も少なくないのが現状です。

最高血圧(上の血圧)が100mmHgを下回っているにもかかわらず、
あいかわらず血圧降下剤を処方し続ける医者・・・、
血糖値が100mg/dlをはるかに下回っているにもかかわらず、
あいかわらず糖尿病治療薬を処方し続ける医者・・・・、
枚挙にいとまがないくらいです。
これらはもちろん、ただちに命にかかわってくることなので、
れっきとした犯罪だと言わざるをえません。
僕が時々訪れる老人ホ-ムにも、そんな気の毒なお年寄りが
たくさん入ってこられます。
主治医から見捨てられ、薬漬けになりながら、路頭に迷っている。
とそんなふうに僕は感じてしまいます。
そんなお年寄りをみつけては、僕は次々に薬を切り捨てていくことになるのです。

薬の本命は、基本的には一時しのぎです!
もちろん一時しのぎも時として救世主となります。
ただ、その一時をしのぐことができれば、あとは、薬は要らないはずなのです!
このことをまずはみなさんが、しっかりと頭の中に叩き込んでおくべきです。


で、薬が一時しのぎをしてくれる間に、
みなさんが自助努力を怠らなければいいだけのことです。

自助努力!
ここがポイントになります。

たとえば、自助努力の結果、
症状がなくなってくれば、
つまり、血圧が下がってくれば、
あるいは、血糖値などの検査値が戻ってくれば、
もはや薬は不要なはずです。
かえって薬をのみ続けることの方が危険になります。
ただやはり、患者さんの心理としては、薬をやめると
何かよからぬことが起きてしまうのではないかと、
そんな疑心暗鬼にとらわれ、薬をやめることにためらいがあるのかもしれません。
でもよくよく考えてもみてください、
もともとはまったく薬をのんでいなかったはずなのですから、
健康度(自己治癒力)が高まれば、薬がなくても大丈夫なはずですし、
そうでなければ、ずっと薬に依存した身体になってしまいます。
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