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作成日:2010/05/22

薬をやめるとすれば

岡本 裕


1. 離脱症状が問題だが?
2. 中止して具合が悪くなる薬などほとんどない
3. だましだまし、ぼちぼち減らしていく
4. 4週間ルール


 中止して具合が悪くなる薬などほとんどない



「中止して具合が悪くなる薬などほとんどない」ということを踏まえて、
主治医には薬をやめたい旨をちゃんと理路整然とリクエストしてみるべきです。

医者にとってはバイブルに近い「ドクターズルール425」にも
こんなフレーズがちゃんと載っていて、みなさんの後押しをしてくれています。

 
「中止して具合が悪くなる薬などほとんどない・・・」 (岡本訳)
(原文 Few, If any, drugs cannot be safely stopped)
 

もちろんこれは、どこの馬の骨かわからない者が言っているのではありません。

世界的に有名な権威ある成書が言っているのですから、
主治医に対してもそれなりに説得力があるはずです。
間違っても「ドクターズルール425」を知らないなんて言えるはずはないのですから。
もしも「ドクターズルール425」を知らないと言えば、
もぐりの医者か、よほど不勉強な医者ということになってしまいます。
なぜなら、それは聖書を知らない牧師に匹敵するからです。

ちなみに責任を取るのがいやな僕は、
決してリバウンドが起きそうな薬を処方したりはしません。

というような個人的な話はさておき・・・

無責任な医者に薬を処方してもらった人は運がなかったと思って、
以下の3つ、いずれかの選択肢を選ぶしかありません。

  • 懸命に主治医を説得するか?
  • 離脱をあきらめるか?
  • 離脱を手伝ってくれる奇特な医者を別に探すか?

ところで、薬ののみ方に関する本は巷に溢れています。
ところが、世界の七不思議なのですが、薬のやめ方に関しての本はほとんどありません。
もしも、薬のやめ方を丁寧に解説してくれるマニュアルがあれば、
ちっとも薬をやめようとしてくれない頑固な主治医を説得する必要もありませんので、
非常に便利だということになります。

・・・ということは、薬のやめ方の本を書けば大儲けできるかもしれません。

というのは、現実的には、薬をのむ必要がないのに、
ずっと薬を処方され続けている人たちも多いんです。
しかも、本人たちも薬をやめることを主治医にリクエストしているにもかかわらず、いつもNG。
これぞまさしく医療過誤そのものではないでしょうか?!

もうすこし落ちついてから・・・

そんなにあわててやめなくても・・・

副作用はたいしたことないから・・・

命にくらべれば副作用なんか・・・

念のためにのんでおきましょう・・・

これは一生のみ続けるもんだから・・・

・・・・と言われながら、
はや幾星霜という方も僕の知る範囲でも少なくありません。

つまり、はなから薬をやめる気がまったくないという、
そんなとんでもない医者も実在するから驚きです。

でも、これまた冷静に考えてみれば、
たとえ薬のやめ方のマニュアルがあったとしても、
おそらくあまり役に立つことはないでしょう。
ということは容易に想像がつきます。
なぜなら薬の影響は、個人個人によってまちまちだからです。
杓子定規なマニュアルのほうがむしろ怖いかもしれません。

(・・・次回へ続く)
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