ビタミンDには、カルシウムの吸収や骨や血液中のミネラル濃度を調整する働きがある?

Yes

ビタミンDは、
①肝臓や腎臓で活性型ビタミンDに変身し、体内に取り込まれたカルシウムやリンの吸収を助けます。
②血液中のカルシウム濃度を一定に保ちます。

ビタミンDとカルシウムの関係は切っても切れない関係の様ですが・・・
最近になってビタミンDにはまだまだ秘めたパワーがあるようです。

 

日本人は元来魚を食べることでも、ビタミンDを補っていましたが、近年の食生活や生活様式の変化(夜型・紫外線敵視)に伴いビタミンDは不足する傾向にありますので、口から摂ることも考えた方がいいかもしれません。
特に日照時間が短くなる冬は要注意です!

事実、日照時間が短い地域や、冬の季節に、がんの発生が多くなることが多くの研究で確認されています。
また、ビタミンDレベルの高い人は、低い人と比べると、がんの発症リスクが2~8割も低下するとも言われています。
いっぽう日光への露出の多い女性は乳ガンのリスクがかなり低下します。
さらに日照量の多い地域に住む人は肺ガンのリスクも有意に低くなるようです。

※がんの予防効果を期待できるビタミンDの摂取量として、1日1000~2000IU(25~50μg)を多くの研究者が推奨しています。
合わせてカルシウムも1日1000mg程度を摂取すると、骨粗しょう症の予防効果も高まることになります。

40歳を超えてらっしゃる方に・・・
特に40歳を越えた方は積極的にこのビタミンDを摂っていただきたいです! 

がん予防もさることながら、年齢を重ねるごとに深刻になってくるのは、筋肉が衰え、毎日の運動量も減り基礎代謝量も減り、結果、筋肉が脂肪に置き換わるサルコべニア肥満です。
(体重があまり変わらないため気づきにくいです)

対策は?
もちろんビタミンDをきちんと摂ることですが、あわせて筋肉も造る必要がありますので、タンパク質(特に赤みの魚や大豆食品)をしっかりと摂り、ビタミンB群も確保しておく必要があります。

つまり、食生活(キノコ類やタンパク質をしっかりと摂る)を意識しながら、ビタミンDがちゃんと配合された(25~50μg、1000~2000IU/1日)、マルチビタミンミネラル(ベースサプリメント)を摂っておくことです。

最後に
※ビタミンDの摂りすぎは過剰性がまれに起こります。

耐用上限量は、
成人男女50μg 、幼児(5歳まで)25~30μg 、子供(6~11歳)30~35μgとなっております。
※eコメントHPより一部引用